真剣で私に恋しなさい!! みなとそふと
発売日2009/8/28
総評 ★★★★★★★★★★
シナリオ   ★★★★★★★★★★
音楽     ★★★★★★★★★☆
グラフィック ★★★★★★★★☆☆
システム ★★★★★★★★☆☆

 僕の中でAAクラスのライターさんだったタカヒロさんはこのまじこいでSランクになりました。
 てな感じです。
軽くゲーム自体の説明をすると、『君が主で執事が俺で』に続く、タカヒロさん独立第二段のゲームです。
今回はタカヒロさんといえば、の白猫参謀さんではなく、wagiさんが原画を勤められますね。

ちなみに、総評が満点なのは、お気に入り度が高かったからです。

STORY

――なにげない集まりが、かけがえのない時と知らずに俺達は過ごしていた。

川神学園、2年生の直江大和には大切な仲間達がいた。
男4人と女3人。幼い頃から一緒にバカやって今まで育ってきた。
色々あったけど、今でも仲良しの皆。心地よい空間。

そこに新たな仲間達2人が加わり、より周囲は賑やかになっていく。
しかもメンバーの女性は全て武道をたしなみ、血も武士の系譜という頼もしい構成。
凛々しい侍娘たちに負けずに頑張れ、男達。
2009年4月、物語が動き始める――

                公式サイトより。

と、いう日常ほのぼの系の要素も充分にあります。
むしろ個別ルートでもそのほのぼの、がいい感じに入ってきて、絆、というものが感じられます。

と、いうわけでこのあたりから盛大なネタバレになるから注意。

システムは戯画エンジンを使用していて、かなり快適です。
演出も綺麗に立ち絵が動くので情景がリアルに再生されます。

やっぱりシステムは戯画、KI……5pbですよねーw



基本的にヒロイン(?)を選択して、既定回数個別のイベントを見ると、分岐して個別ルートに入ります。

今回、攻略できるのは、メインヒロイン五人に、サブヒロイン三人、それに親友ポジションの男が三人です。

そして、メインヒロインを全員クリアするとラストルートに入ることが出来るようになります。


では、ここからは洋の攻略順にシナリオのレビューです。






百代ルート

一番最初に持ってきたのは趣味です。
きれいなお姉さんは好きです。大好きです。

大和(主人公)からの呼称が『姉さん』

洋さんの姉属性は半端ないです。
実姉だろうと義姉だろうとお姉さん的なタイプには本当にノックアウトされます。

前、テレビのインタビューで「初恋の人は?」見たいな質問をされたことがあるんですよ。
洋「姉です」

アナウンサー「結構おませさんだったんですかー?」

洋「いえ、極最近の話です」

周辺が絶句していたのは何でしょうね?うらやましかったんでしょうか?

閑話休題。

レビューに戻ります。


まず先に言っちゃうと、このルートは大和ルートと言っても過言では無いような気もします
姉さんはルート、というかゲーム全編と推してほとんど変わらないので、
主人公が頑張って姉さんに見合う男になるために頑張るルートだと感じました。

結構ありがちな展開なんですが、最後に来るイベントが、合戦、川神大戦。

ここでとんでもない戦いが描かれるわけなんですが、キャラクターが全員活躍していると言ってもいいくらい
尺がありますww

まぁ、個別ルートに入ってからそのヒロインばっかりになって他のキャラがぜんぜん出てこないって言うのは
昔ながらのギャルゲーとかだとありがちではありましたが、最近は結構うまいこと動かしますね。


実際、百代ルートは川神大戦にほとんどの重点がある気がします。

展開とか、マジで合戦です、これ。

終盤の四天王終結展開とか、そこでかかるBGMがなんときただにひろしとかこれで燃えなきゃ男の子じゃねえ!!
とすら言いたくなるようなとんでもない演出です。まぁ、版権の問題なのか一人は立ち絵もなく声と名前だけでしたが。

つよきすの正史は乙女さんルートだと聞いたことがあるので、引退直前の乙女さんにはまた感じ入るものもありました。

とりあえずは、大和カッコイー、のためのルートですww


総評:★★★★★★★★★☆

まゆっちルート

なんというか、このゲームどのルートからクリアしてもネタバレ避けられないんじゃないかと思いましたw。

とりあえずは、総理カッコイー、のための……あれ、結論はやい?
じゃあ、とりあえずは、心バカカワイー、のための……って、あれ?

ヤバイなぁw
総理がカッコイーのと、心がバカなのと、黒クッキーしか覚えてない……
あ、あとまゆっちムッツリー。

キャラ総括すると、自分に自信がない、というキャラですね。
それで自分の意見をマスコットにしゃべらせるというタイプなんですが、そのマスコットの口調とか、
謙遜やら自信ゼロやらまゆっちのかけらもねえww

それも含めてまゆっちなんですが、それを考えると結構したたかですねww

設定的には結構おかしいのに、なぜか松風との別れのシーンでは涙が溢れてしまったという変な状況ですw

総評:★★★★★★☆☆☆☆

クリスルート

アフターは!? ねぇ、アフターは!?

先に言うと、父上カッコイー、な(以下略

ハイ。

とりあえず、この娘は一番のバカの娘ですw。

ツンバカ騎士デレ(四分析)。

浴衣での告白からのデレっぷりがハンパないです。

と、上では四つに分けましたが他にも属性が、お嬢様、金髪、ダメっ子(バカ?)とも相まってとんでもない破壊力になってますw

ちなみにですね、まゆっちルートでも大暴れしてました、クリスww


まぁ、一番心を打ちぬかれたのは、大和との口げんかの末に出てくる、「ばーか、ばーか」ですねw
これで勝った気になれるというなんというアホの子w

まぁ、そんなイチャイチャ期間があってー、

超ドドドドドドドドドドドドドド級親バカ
の親父殿に交際がばれて連れ戻されるとか。

ていうか親父殿若返った(笑)

で、それを取り戻しに行くのに、相手の兵隊と一人ずつ戦っていくとかどこの熱血漫画ww

しかも主人公軍団世界最強レベルの猛者たちと同格かそれ以上の戦闘力ってww

それぞれの戦闘もかなり熱くて、熱血好きとしては……って京さん……!?


さて、最後ですが、大和&クリスVS親父殿です。


ぶっちゃけ、他の印象が吹き飛びましたが、決め技が、ダブルライダーキックです。

甘甘、イチャイチャ、熱血、ギャグ、キャラ、かなりレベルが高かったです。
シナリオのボリュームも他のキャラに比べると結構多かった気がします。


ハッ!? それでアフターなし、なのか!?

総評:★★★★★★★★☆☆

一子ルート


一言でいうと、

姉さんに惚れ直すルートです。(姉スキー限定の現象だと思われる。)

大和に対しては暴君、として存在している姉、百代ですが、

ワン子に対しては、優しさと慈愛に満ちた姉、として存在している姉さんに悶える見られます。

姉さんとワン子の和解のシーンは、もう密度が濃すぎてどうにもかんともw

ああ、つまり
ゲンさんに惚れるルートですね

本当にこのゲームは男キャラが魅力的なのばっかりで困りますw


さて、全体的なルートの空気としては、有りがちな熱血ものの空気を漂わせています。

川神の師範代になる、という目標、夢に向けて頑張るワン子。


しかし、努力だけでは乗り越えられない、という。
現実味というのは大事だとは思いますが、夢が叶わない。それも、怠慢とかではなく全力で努力して尚、
一切報われないというのは珍しい気もします。


ていうかツンバカ仮面騎士空気読め

というわけなのですが、このシナリオの真骨頂は、この夢敗れた後ですね。

爽やかに、ベタつかない甘さでイチャイチャしながら新たな夢を、それも川神を支えられる夢を見つける、という
道を見つける、ということに重点をおいた良いシナリオだと思いますw

アフターは本気でイチャついてるだけなので割愛w

総評:★★★★★★☆☆☆☆



京ルート

個人的には、登場人物が一番成長した、というのはこの京ルートだったと思います。

恋愛と依存、恋人と友人、環境と内実、というのはある意味反していても社会で生きていく以上、両立させなければいけない要素なわけですが、それが出来ていない京を突き放して自立させる、というシナリオですね。

さらに、これはアフターの話ですが、共通で示唆されていた占い師の話ですが、
それが京の事だったと明かされるわけです。

そこで誰かがそばについている―的な話があったわけですが、てっきり、大和がそばにいるんだと思ってたわけですよ。





まさか、ここでいい仕事をするのがツンマジバカ騎士だとは……

大和のためと言いつつ、少しずつ自分のためにもなっていく京の外交が、
見ていて頑張れ、頑張れとエールを送りたくなるような初々しさと頼もしさが同居していてとてもホンワカするのですよ。

なんだか、落ち着くところに落ち着くとでも言いたくなる、エンディングでした。
あれだけ紆余曲折、スッタモンダがありながらも。


えーと、姉さんバッドと、ゲンさん祝福エンドと、大和アッーエンドの京エンドはここで触れるべきですか?


「まじれす、完っ!!」




総評:★★★★★★★★★☆


ガクトルート
うん、これどこの桜木花道?


まぁ、もてないのがガクトの花、ということでw

評価:★★★★★★★★☆☆

モロルート

あれ?なんだかイタイ?イタイよ?
とは言いつつ、自分のコンプレックスに悩むモロが実にいい感じに悩んでいて、共感した人は結構いるのではないかと。

ただ、最後は仲間に救われるので、んー、とちょっと疑問を。

あんまり、モロ自身が動いていないんですよね。

ただ、気づくのに仲間の助力が必要だったというのは良いんですが、悩みから抜け出すだけのお話だったので、ボリューム、
というかその抜け出したあとの描写がしっかりほしかったかも。



総評:★★★★★★☆☆☆☆

キャップルート


子供から大人への成長過程にある彼らファミリーに出来ることと出来ないこと、を重要点においたシナリオです。

ご都合主義すぎる、というかキャップの強運豪運を以ってしても、そこまでー……と、なってしまうほどなので
ちょっと唸ってしまうかも。

ただ、それを除けば出来ることを出来る範囲で行って、出来ないことを減らす、という感じで、
とても好感の持てる展開です。
キャップのいい男度が上がりすぎますww

総評:★★★★★★★☆☆☆

スイーツ

今時のスイー(ry 女の子に翻弄される大和、って感じですね。
正直、蛇足なかんが否めないです。

総評:★★★★★☆☆☆☆☆


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委員長

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リュウゼツラン

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